●スタン・ブラッケージ 映画の極北 メールニュース
NO.28
2003.10.7
○「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」インフォメーションサイトができました!
○「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」リスポンド・ダンス情報
○「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」チケット発売中!
○「B.E」VOL.3準備中
○チラシまき、展示制作、アテンド、当日ボランティアスタッフ募集中!
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「ブラッケージ・アイズ2003-2004」の上映チラシ(高知、横浜、愛知会場)、ポスター、チケットも完成し、スタートまであと一ヶ月あまりとなりました。今回のメールニュースは、11/22-30開催の横浜会場の情報を中心にお届けします。
********************************************** ★「ブラッケージ・アイズ
2003-2004」インフォメーションサイト完成★
http://www.brakhage-eyes.com/
※Flash6以上で御覧になれます。
まだ暫定版ですが、ぜひ御覧ください。Linkしていただけると助かります。
また、ミストラルジャパンのHPも更新致しました。
http://www.mistral-japan.co.jp/
随時新しい情報をお届けします。併せて御覧ください。
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★「リスポンド・ダンス−スタン・ブラッケージをめぐって−」★
『リスポンド・ダンス展』は、ブラッケージの生涯をたどり既成の映画を逸脱したブラッケージ作品の複雑な構造と技法をスティル写真によって解析する「ブラッケージワークス」と、美術家や映像作家が作品によってブラッケージを論ずる「アーティストによるブラッケージ論/展」からなります。ダンス、ライブペインティング、音楽、映像、シンポジウムによる『リスポンド・ダンス
ライブ』においてもブラッケージ論がコンセプトとなります。それは、オマージュでありトリビュートであり対話であり批判であり対決であるかもしれません。ブラッケージに触発された日本のアーティストたちからのさまざまなリスポンスが、やがてオーガニックなアンサンブルを形成することをご期待ください。そこにはひとつの声が木霊しています。「人それぞれが独自に踊る踊りは、自然に必然的にかかわってくる」(ブラッケージ)
●『リスポンド・ダンス展』●
(ブラッケージ ワークス&アーティストによるブラッケージ論/展
)
◇ブラッケージ ワークス
ブラッケージの生涯、隠された言語イメージ、カメラと共に見る、即興的カメラワーク、光と闇を編む、生と死を編む、フィルムの上の事件、集約された映画、ハンドペインティッドフィルムスという9つのコーナーからなります。 写真:前田敏行、デザイン:佐藤寛之、展示ディレクター:辻直之、出力協力:アートバイゼロックス他
会期:11/22(土)〜11/30(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館2FスペースA
入場料:無料
◇アーティストによるブラッケージ論/展
出品作家:小山穂太郎(美術)、高山登(美術)、中村宏(絵画)、藤村克裕(美術)、堀尾貞治(美術)、望月洋史(美術)、黒川芳朱(映像)、万城目純(映像)
堀尾貞治パフォーマンス(11/22 (土)12:00〜)、万城目純ダンス(11/23(日)30(日)12:30/14:30より)
※映像作家によるトリビュート作品集『リスポンド・ダンス フィルム』ビデオ版上映
※Web上で展開される音楽企画『Visual music for the silent filmmaker』試聴用のPCが会場に設置されています。
会期:11/22(土)〜11/30(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館2FスペースB
入場料:無料
●『リスポンド・ダンス ライブ』●
第1部
○視聴覚実験室:ORIGINNAL SOUND TRACK『イコノクラスム』
ピアノ:大南匠、打楽器:佐々木柾、映像:黒川芳朱
○映像作家によるトリビュート作品集『リスポンド・ダンス フィルム』
出品作家:石田尚志『絵馬・絵巻』、伊藤隆介『songs (plate #23)』、今泉晶彬『仮空凝視』、大橋勝『縦や』、荻原貴広『陰陽
ON-YO 第4版』、乙部聖子『夢の作法・Ver.2003』、小池照男『生態系-12』、高嶺剛『CHI』、辻直之『呼吸する雲』、能登勝『ブラッケージの夢』、水由章『まえぶれ』、宮崎淳『green』
※すべて16ミリフィルムで上映、2003年制作
○相原信洋ライブペインティング『ブラッケージ・イメージ』 第2部
○パネルディスカッション『犬星人間会議』
―ブラッケージ論の地平・実験映画の内と外から―
議長:波多野哲朗
パネリストとスピーチのタイトル
出口丈人(映像評論家)「スタン・ブラッケージの眼で見る行為」
高島直之(美術評論家)「現代美術は何を見たか ブラッケージと交差するまなざし」
相倉久人(音楽評論家)「化学と光学のマジック・ミラー ダイナミックス」
(各パネリストの5分から10分のスピーチの後、討議に入ります)
○田中泯 独舞『からだから』
日程:11/24(月・祝)13:00〜
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
入場料:1日券 前売2,500円 当日2,800円
※フリーパス券をお持ちの方は11/24も御覧頂けます。
※チケットぴあ、横浜赤レンガ倉庫窓口、ミストラルジャパン他にて発売
●ワークショップ●
『ムービーミエール』
35mm映画フィルムに直接ペイント&スクラッチ!世界最小最軽量の35mm映画を見る装置「ムービーミエール」を使って映画の仕組みを体験します。
日時:11/30(日)13:00〜14:30
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館2Fエレベーターホール
講師:山岡一馬(こどもの城/映像作家)
参加費:500円 定員20名(申し込み制)tel:045(211)1515 横浜赤レンガ倉庫まで
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★「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」チケット発売中!★
横浜赤レンガ倉庫1号館で使用できるチケットを都内で発売しております。
11/22〜23、11/28〜30 上映プログラム
1回券:前売800円/当日1,000円
4回券:3,000円/フリーパス券:8,000円
※フリーパス券をお持ちの方は11/24も御覧になれます。
※チケットぴあ、横浜赤レンガ倉庫、ミストラルジャパン他で発売中
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★「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」ミニコミ『B.E』VOL.3準備中です。乞う御期待★
●タイトル → 『B.E』(第3号の表紙イメージ『DOG
STAR MAN』)A5版二つ折 4ページ
●第3号の内容
◇今月の一言:(石井秀人:映像作家)
◇誌上フィルムワークショップ : 「ブラッケージを求める〜自分だけの映像作りへ(3)最終回〜」(ほしのあきら:映像作家)
◇「黒坂圭太のブラッケージ劇場」(今月のお題:心に棲むドッグ・スターマン)(黒坂圭太:映像作家)
◇作品紹介:『DOG STAR MAN』について(能登勝:映像作家)
◇「リスポンド・ダンス フィルム」について
●10月下旬発行予定
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★ボランティアスタッフ募集中!★
◇上映チラシ、ミニコミ等のチラシ配付
◇カタログ校正
◇事務所補助スタッフ
◇展示物制作補助
◇アメリカの映像作家のアテンド、通訳(11/14〜12/1の間のいずれか)
◇当日スタッフ(会場、受付、舞台制作等)
◇音楽企画スタッフ
御興味のある方は、ミストラルジャパンまで
stan@mistral-japan.co.jp
お問い合わせください。
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ニュース配信:ミストラルジャパン
info@mistral-japan.co.jp
[スタン・ブラッケージ 映画の極北 ML]
参加希望も受け付けています。
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